Nikon Z7・Z6を選ばなかった理由。SONY α7ⅲへ移行!購入レンズ紹介!
- 2018.08.29
- カメラ雑記

こんにちは!
先日、多くのニコンユーザーが待ちに待ったフルサイズミラーレス一眼Nikon Z7・Z6が発表されましたね!
ニコンユーザーだけでなく、他のユーザーさんも興味津々だった事でしょう。
ですが、後出しならばSONYと同等以上のものをという期待が大きかったためか、発表後は思っていたよりも盛り上がらなかったイメージです^^;
11/29追記:Z7・Z6が届いた方の作例がどんどん出てますね!レンズの評判もすこぶる良いみたいなので楽しみです^^
SONY α7ⅲ買った
私もニコンのミラーレス一眼が発売されたら絶対買うんだ!と思ってました。
きっとαシリーズと同等もしくはそれ以上のものをと期待していました。
あれ?
いざ発表されたNikon Z7・Z6のスペックを見てもいまいちピンとこない…
あんまり買う気が起きないぞ…
そんな事を思いながら、SONY α7ⅲをポチっている自分がいました。
早くミラーレスにしたい!という気持ちも大きかったので待っていられず笑
今までありがとうD750
D750に不満は無く、むしろD750の実力の半分も引き出せて無かったかもしれません^^;
お出掛けする時も、寝る時も、お風呂の時も一緒に過ごしてきました…
フルサイズの魅力を教えてくれた素晴らしいカメラでした!
そんな愛すべきD750だったんですが… 移行を決意しました!
だってα7ⅲ軽いし瞳AFめっちゃ便利そう!!
風景撮ってた頃は気にしてなかったんですが、最近ポートレートも撮るようになったので、瞳AFってぜったい便利じゃないですか!
「瞳AF最高!」「瞳AFヤバイ!」「もう瞳AF無しじゃ生きていけない!」そんな声がするとかしないとか(゜-゜)
実際に使ってみても瞳AF頼りっぱなしです。
重さもかなり軽量化できるなーっと。
レンズの焦点距離が違うので参考にはならないかもしれませんが、
D750 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 E ED VR (約1,820g)
α7ⅲ + FE 16-35mm F2.8GM (約1,245g、α7ⅲ+TAMRONの28-75mm F2.8なら約1,115g)
の組み合わせで比べてみました。
どこに持っていくにも、大きくて重いのは辛いですからね^^;
旅行にもちょっとしたお出掛けにも小さいのは便利!カメラバックの中もだいぶ余裕が出ました。
Nikonの場合、ミラーレス機にアダプター付けてFマウントレンズ付けるとやっぱり重そうです。そうなるとZマウント用レンズ・・・ お金が(-_-;)
そんなこんなで安さと軽さは正義!!と思い始めた今日この頃です。
Z7・Z6のなんだかな~と思う点
・XQDのシングルスロット
ここはSDHC/SDXCのダブルスロットだったら良かったのにな~と思いました。
SDHC/SDXCであれば今のまま使えるのでありがたかったですし、XQDはまだまだお高いのでさらに出費が増えるのは辛いです^^;
・バッテリー寿命大丈夫?
公表されているデータだと、α7シリーズより撮影可能枚数が少なそうです。約半分くらい。
ただでさえバッテリー消費の早いミラーレスですからここは気になるポイントです。
・瞳AFついてないの!?
これはだいぶがっかりでしたね~。てっきり搭載してくるものだと思ってました。
α7ⅲで実際に使ってみると、しっかり目を追従してくれるのでまぁ~便利です!瞳AFバンザイ!!
この機能の為にSONYに流れた人もたくさんいるでしょう。
追記:Nikonの顔認証ですが、顔全体にAFの表示がされるものの、なかなかの精度で瞳にピントが合うみたいですね(゜-゜)
しかしSONYはペットの瞳AFの噂も出てきていますのでこの辺りはSONY優勢でしょうか。
・ブライトモニタリング無いの?
という機能。
星を撮る場合などにぜひ欲しい機能ですよね!
NDフィルターを使う際にも、構図を確認する事ができるので非常に便利です! α7ⅲでは、日中にND400くらいであればしっかり確認できました(^^)
以上がスペックを見て感じた事です。
素人なので極端なハイスペックは求めませんが、やはり便利な機能は欲しくなってしまいます。
でも見た目はNikonの方が好きなんですよね~^^;
よろしくα7ⅲ
今回、Nikonとさよならして新しくお迎えするSONYですが、レンズ構成はこのようになりました。欲しいレンズはいっぱいありましたが、欲しいレンズは高いのです!
Nikonの下取り価格を考慮して選んだのは、
・α7ⅲ
・SONY FE 16-35mm F2.8 GM
・TAMLON 28-75mm F2.8DiIII RXD
・SONY FE85mm F1.8
SONY FE 16-35mm F2.8 GM 【SEL1635GM】
大三元の一角 FE 16-35mm F2.8 GMは、広角側が16mmからになってしまいますが35mmまであるのでかなり融通の利くレンズですね。
私は広角側で撮りたいシーンが多いので、16-35mmだと旅行にも便利です!
FE 16-35mm F4Zとも悩んだのですが、F2.8のボケ感も素晴らしそうですし、一番使うレンズだろうと思い奮発しました(゜-゜)!
出目金レンズではないのでフィルターにも困らないです。
TAMRON 28-75mm F2.8DiIII RXD
TAMRONの28-75mm F2.8は広角端で最短撮影距離0.19mとなっているのでかなり被写体に寄れるレンズですね。
サイズもF2.8通しながらかなりコンパクト!550gという軽さは魅力です。
さらにこのスペックで10万円を切る価格設定!!実売価格85,000円前後です。これは人気になるのも納得!SONY FE 24-105mm F4 も人気で、実売価格が約145,000円。
コスパの良さでTAMRONにしました!
この重さなら気軽に持ち出そうと思えるのもポイントです^^
【 TAMRON 28-75mm F2.8DiIII RXDレビュー 】
SONY FE85mm F1.8 【SEL85F18】
SONYの85mm F1.8は、ポートレートで瞳AFを堪能したかったから!!
85mm F1.4は手が出ませんでした。F1.8が約55,000円でF1.4は約200,000円ですからね~^^;
コンパクトで軽量(371g)なのでα7ⅲにはピッタリです!
無印のレンズにはなりますが、レビューもかなり高評価で、お値段以上の描写をしてくれるこれぞ撒き餌レンズという感じですね!
TAMRON 28-75mm F2.8とSEL85F18は人気で品薄状態なので、入荷次第の発送との事。早く来ないかな~(゜-゜) しばらくは SEL1635GM一本で遊んでみようと思います。
マップカメラにて8/27申込、9/23到着だったので、約一ヶ月ほどで入手できました!
次は望遠ズームですかね~(^O^)!
FE 70-300mm Gが気になります。
α7ⅲのイマイチなところ
α7ⅲで一点だけ不満な点が、USBケーブルで充電する際の充電ポートの場所!!
横のカバーを開けると充電ポートがあるのですが、本体に付属してくるUSBケーブルはマイクロUSBなのでポートの場所が一番下なんですね。
ここだと、ケーブルを挿した時にカバーが接触して無理な力がかかってしまい、そのうちカバーが壊れてしまうんじゃないかちょっと心配^^;
しかしα7ⅲはUSB-Cにも対応しているのでそれで解決できます!
USB-CはマイクロUSBの上の充電ポートになるので、こちらの場合は何のストレスもなくケーブルを指すことが出来ます。
L型プレートを付けるとなおさらマイクロUSBを使いづらいのでUSB-Cおすすめ(^q^)
気になった方はぜひUSB-C試してみたくださいね!
私は外出時モバイルバッテリーでの充電用に0.2mと自宅にて充電用に1mのものがセットになっているやつを買いました!
私がオススメのL型プレートはこちら ⇓
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