【千葉撮影スポット】木更津江川海岸。海に続く電柱と工場地帯が不思議でキレイな写真スポット!
- 2019.01.06
- 千葉スポット

明けましておめでとうございます。
昨年は、出来たばかりのヒヨッコな当ブログにご訪問いただきありがとうございました。
今年もまったりとカメラライフを楽しみながらブログ更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!
今年の初撮りは、仕事帰りの江川海岸でした (゜-゜)
江川海岸
千葉県木更津にある江川海岸
海に続く電柱が有名な写真スポットです。
その電柱が水面に映り込む様が『千葉のウユニ塩湖』と呼ばれたり、ジブリの『千と千尋の神隠し』のような雰囲気の写真が撮れるということで、観光バスが来るほど有名になりました。
この電柱が何のために海に立っているかというと、海の中に建てられている密漁の監視所に電気を送るために立てられたもので、現在は使われていないみたいです。
金田海岸にあった海中電柱は老朽化によりすでに撤去されており、こちらの電柱もいつまであるか分かりません。
※2019年9月現在 … 千葉県に直撃した台風の影響もあってか江川海岸の電柱の一部がとうとう撤去されてしまいました。奥の方にある電柱数本と、お隣の久津間海岸の電柱はまだ残っています。
また、人気になったことでマナー問題等が発生し、海の中へは立ち入り禁止となってしまいました。
皆がマナーを守って木更津の名所として永く残って欲しいですね。
夏には潮干狩りでも人気な場所で、広めの駐車スペースがあります。
アクアラインや木更津アウトレットから近い場所にあるので、ついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれませんね!
夜になると、駐車場から撮影場所まで街灯などがまったく無く足元がかなり暗くなりますので、船の係留ロープなどで転んで怪我をしないようお気を付け下さい。
ちなみに、お隣の久津間海岸側にも海中電柱があり、江川海岸から堤防沿いを歩いていけます。
地図を航空写真にすると電柱が見えますよ^^
海中電柱と富士山夕景
仕事終わりに綺麗な夕焼けだな~と思いふらっと立ち寄ってきましたが、土曜日ということもあってか駐車場もいっぱいで結構混んでました。
混んでると言っても江川海岸の海中電柱は色々な角度から撮れるので、まずは空いてるスペースから夕暮れの富士山と電柱を撮ります。

この日は富士山のシルエットが綺麗に見えていました!
また、風もあまり無く、だんだんと干潮になっていく時間帯だったのでそれなりのリフレクションに (^q^)
写真には写っていませんが、海の中に歩いて入っていって釣りをしている人がいるくらい浅くなってます。(釣りのルールはあまり分かりませんが立ち入り禁止じゃないんですかね?)
周りにはごっついレンズにごっつい三脚の方がいっぱいいました ( ´艸`)ウラヤマ
富士山を狙えるスポットでもあるので、江川海岸にはやっぱり望遠レンズですかね?
海中電柱と工場夜景
周りが暗くなってくると一般の観光客の方はほとんど帰っていきます。そりゃ暗くて何も見えないし寒いし。笑
残ってるのはほぼカメラマンのみ。
狙うは海中電柱と工場夜景です。


以前来たときは、風が強かったり、満潮になってたりで上手いこと撮れなかったんですが、この日は比較的良い条件で撮れました (^q^)
ちなみに、結構勘違いしている人が多いと思うんですが、奥に見えている工場は川崎ではなく君津の工場です。
自分も初めてここに行ったときは「川崎って意外と近いんだな~」なんて思ってました ^^;

こっちは前に行った時に撮ってたもの。
やっぱりここでは圧縮効果で電柱がギュッとなって工場がグワァーと大きく写る望遠のほうが撮っていて面白いですね~!
まとめ
江川海岸でウユニ塩湖のような写真を撮ろうと思うとなかなか条件が厳しいです。海なので波がありますし、潮のタイミング、風も強かったり (^_^;)
潮見表で干潮の時間を確認しておくと良いかもしれませんね!
また、ここでは富士山を遮るものが何も無いので、ダイヤモンド富士などのカッコいい富士山を撮ってみたいです!!
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