SEL100400GM用の三脚座をアルカスイス互換へ!
- 2020.06.06
- カメラグッズ

じんわりとした暑い日が続き、アジサイは色付き、梅雨の時期がもうすぐそこまでやってきましたね。
コロナの緊急事態宣言も解除され、まだまだ気を緩められませんが少しずつ日常も戻ってきそうです。
そんな中、我が家の休日はまだまだお家時間でまったり。
嫁はベランダで家庭菜園を始め、私は夏ナスと給付金という名の肥料を使ってSEL100400GMを生やしました。
人間って不思議なものですね。
一年前には『GM高すぎ!白レンズじゃなくてもいい!SEL70300G軽くてコンパクトで最高!』とか言ってたはずなのに。
まぁとりあえず100400GM最高です。
SEL100400GMの三脚座をアルカスイス互換へ
そんなこんなで我が家へやってきたSEL100400GMなんですが、まずは三脚座をアルカスイス互換に変えようってことで調べてみると、
①三脚座自体をアルカスイス互換の物に変更
②純正の三脚座の下にアルカスイス互換のプレートを付ける
のどちらかになりそう。商品の種類もあまり多くないですかね。
私はアルカスイス互換プレートを購入してみました。
F-Foto SEL200600G用レンズプレート
最初に選んだのはF-Fotoより今年の4月に発売されたばかりの『F-Foto ソニー 200-600mmレンズ用レンズプレート』
SEL100400GMの三脚座はSEL200600Gの三脚座より短いので多少サイズが合わないんですが、100400GM用のプレートはまだ発売されていないようだったので試しに購入してみました。
気付いてないだけで発売してたらごめんなさい。
取り付けた状態がこちら
はみ出してはいますが、三脚座とネジ2本でしっかりと固定できるのでズレないし、アルミ削り出しのしっかりとした作りも良い感じ。
このプレートには1/4ネジと3/8ネジが付属していますが、100400GMの三脚座は1/4ネジ2本で取り付けるため別途1/4ネジを準備する必要があります。
さっそく三脚にセット!
グギギギギッ!!!
何っっ!?
レバーが最後まで締まらない・・・だと!!
私が使っているレバークランプはLEOFOTOのLR-50という商品で六角レンチでレバーを調整できるようになっているんですが、今回のF-Fotoのプレートに合わせようとするとカメラ本体に付けているL型プレートがスッカスカになってしまうという何ともやるせない状況。
残念ながらアルカスイス互換といってもメーカーによりサイズにバラツキがあるのでなかなかジャストフィットとはいきませんね。
これではどうしようもないということで似たような商品を探すことに。
SmallRig Arcaプレート
次に選んだのはSmallRigのArcaプレート
F-Fotoと同じようにネジ2本で固定でき、F-Fotoのものより長さは少しだけ短め。
GMレンズ専用の設計ではないので角は丸くなく角ばってますね。
プレートの前後に付いていた小さいストッパー用のネジはレンズを置く際に邪魔なので外してしまいました。
はたして今度はしっかりとレバーが締まるのか!?
でーーーん!!!
がっちりみっちり締まってくれました~
ヨカッタヨカッタ。
でも少し残念だったのが、私の使ってるクランプだとこのプレート上からはめようとするとほ~んの少しだけ引っかかっちゃうんですよね。ちょっと力入れれば入る感じ。
なので横からスライドさせて入れてます。
やはりこちらの商品もネジが1/4ネジと3/8ネジが付属しているので、100400GMで使う方は別途1/4ネジの準備が必要です。
どちらのプレートでもこちらのネジがピッタリでした!
アルカスイス互換の三脚座
私はこちらのタイプの商品を購入していませんが、RRSのようなアルカスイス互換の三脚座を探している方には おススメかもしれません。
おわりに
緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ終わりの見えないコロナ。
お家時間で普段やらないことが出来たりそれはそれで楽しかったですが、やっぱり早く旅行とか行きたいですね!
100400GMもって撮りにいかねば!
まだ近所の猫くらいしか撮ってない。
皆様も体調にはくれぐれも気を付けて写活を楽しんでくださいね。
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